ブックタイトルうしぼりの文化財 民俗資料編

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概要

うしぼりの文化財 民俗資料編

序開発に伴う文化財の保護活用が叫ばれている今日、ひたすら郷土を愛し、先賢の残された尊い文化遺産を求め、文化財探究への努力を払われることは地域住民の文化向上の上b、らも誠に意義深いものてあります。もどより文化財は古い時代1)'ら祖先遣によってつくられ保存されて来たものてありますから、それだけに重要な意味ど尊い価値をもってぶ')、これを大切に保護しなければならないのは当然であります。然し、これと同時に出来るだけ活用し後世に伝えなければならない責務があると思います。今や物質的繁栄を願う経済開発を第一どして来た戦後の風潮は、犬吋2 もする・ど精神的価値よりも物質的価値行政主体住民の立場て、それぞれ程度の差こそあれ、物質的生活向上のためには、自然や文化財の破壊も止むを得ないとする唯物的価値観か支配的になりました。しかし経済の高度成長に伴ない、又、近くは廃島臨海工業地帯の具現等により其の歪どして、公害、交通事故なとが顕著となり、人聞の幸福は物質的にのみ追求しても実現し難〈、真の幸福を願うには人聞の生活環境を含めた精神的な満足が大きな要素であるこどが痛感されるに至りました。キム達は、私達の心のよりところどなる文化財の大切さを再認識し、無言のうちに先人の歴史庁物語る往年の生活文化を偲び度いものです。この時に当り、さ主に発刊された「うしぼりの文化財」の姉妹編どして民俗資料を盛沢中紹介されましたこどは誠に意義深〈、牛堀町文化振興への大きな基礎どなり、鍵どなることを心から期待するものであります。キムは多くの方々均、この本に楼し、愛読されることによって牛堀軒民どしての生きかいを更に強〈深〈感ずると共に編集にあたられた日月間正先生初め関係各位に対し、深甚なる敬意ど謝意を表する次第てあります。昭和46年3月牛堀町教育委員会教育長浅野成也- 3