ブックタイトルうしぼりの文化財 民俗資料編

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概要

うしぼりの文化財 民俗資料編

ある子どもたちが、明神様の境内に集まって、ホンコで勝負する。03月節句女の子の節句で、子どもの成長を祝う都市風の行事、以前はμひなさまを餅ることも少、なかった。今では女の子がある家では、ひなを飾り、もちをついたり、おまんじゅうを作ったりして、おひな祭Iりをする。女の子が生れた年に親戚などから金や物が贈られる、また、女の子にちなんだ掛軸を、床へb、けたりする。初めて生れた女の子のために、組内集って祝うところもあるが、はなやかな都会のまつり方ど遣って素朴なかたちで祝われる。しかし子ともは祝われる立場におかれ|年のうちでもっとも晴れがましい日のーってある。0焼きゴメ米作は、古くは大切な神事であった。そのなごりは、現在でも田植えの植始めをサオ1)どいい、植え終わりをサナブリといって田の神をお祭つするが、昔はさらに首代を種モミをまき終わるとナワシロカミゴ卜どいって部落中ーせいに仕事を{木んだものてある。青年たちは2・3日も太鼓を打ちならし、子どもたちは焼きゴメを食べるのが楽しみだった。昔は、苗代にまく種モミは現在よりもはるかに多くまいた。相当多量に種子モミひやしをしたものてある。焼ゴメを作るには、まき終った残りのひやしたモミを|日千してから、ほうろくで1ぺ、うすに入れてつく。これをボツタラツキどいい、モミからはミに入れてあおり出し、さらにうすに入れてっき、あげたものである。境きゴメはまず田の神さまに供えるといって正月14日に作ったザカマタのモチパシの枝を苗代の水口へ差し、これを供えてから子どもたちに与える。子どもたちは、焼きゴメを>J、さなフクベに入れて首からさけ\わざわざタトへ持っていって、子どもらの集っている所へ行き、そして掌にーロ分出しては、ぽんどロに入れ、かみしめながらお互いに焼きゴメが白いどか黒いとか、あるいは-72-