ブックタイトルうしぼりの遺跡 ー埋蔵文化財包蔵地ー

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概要

うしぼりの遺跡 ー埋蔵文化財包蔵地ー

K-11 築後遺跡K- 7の西約10mの吉JII アノミートと町道を挟んで南北50m東西20m程の谷に面する野菜畑があり,この部分にかなりの量の縄文土器片が散布している。北西方向に日吉山王神社が南面して鎮座している。遺跡は南西面する緩傾斜地で,吉川|アパートからK一7の方に平坦面がある。現在は宅地化されているが,かなり広大な遺跡がある可能性もある。K-12 永山城永山城は,牛堀町役場の北方約1,700m に位置し周辺は常陸利根川左岸より入る支谷が北に深奥して耕地を形成している。本城は,麻生町中台より突出した台地を利用構築したもので標高は27.6m を測る。築域は,鎌倉末期行方氏の一族知幹といわれ,大永2年島崎氏によって亡ぼされるまで, 7代の居棋の地であった。城跡は,東端に本丸を置き,二の丸・三の丸の聞に空堀を設け北・東・南の三方を湿地帯に固まれた自然の要害であった。城跡は, 20 年余り前開発によって三の丸は失われたが,本丸・二の丸は残された。東西約180m南北約150m (本丸・二の丸)の小さな城跡に大型なみの諸施設を取入れた中世披館遺構として貴重な存在である。-6-