ブックタイトルうしぼりの遺跡 ー埋蔵文化財包蔵地ー

ページ
28/58

このページは うしぼりの遺跡 ー埋蔵文化財包蔵地ー の電子ブックに掲載されている28ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。

概要

うしぼりの遺跡 ー埋蔵文化財包蔵地ー

Y -11 今林南遺跡今林工業団地造成地に面する南面丘陵でY-10とは同一集落かも知れない。南側に桑畑がありその南は大膳池の低地である。現在20a程が畑として耕作されており,その西側に比較的小片となった土師器,須恵器片が散布している。案内をされた植松宏氏によるとここの地域は工業団地内からはずれているという。Y-12 浅間塚古墳潮来町に接する丘陵上に北西に面して築造された前方後円墳。観音寺山古墳群第1次発掘調査の折,轟俊二郎氏が中心となって墳丘の実測が行われ,全長84m・後円墳径約48m・前方部幅25m・後円部高さ7.5m?前方部高さ4.5m ?局瞳幅10~20m北東側に堤状の施設が図示された。墳丘の南西側は昭和30年代前半の51号線バイパス敷設によって一部削り取られているが,それはほんの一部であり,前期タイプの整然とした前方後円墳である。なを墳丘から植輪片を採集することは出来ず,後円部に浅間社の小柄がある。、ノ」とゴ-24-/ 〆/、亡、//,/, 九イ// I