ブックタイトルふるさと潮来 第四輯

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概要

ふるさと潮来 第四輯

体育の時間などひと汗かいて休むのには、もってζいの場所であった。ただ困ることには、陰ができ、風でも吹くと、枯枝が落ちて来る。それKは鋭い刺がいっ子ども達がはだしででも踏んだらたばい左のである。いへんである。hFそるなそるひろってはかた付けたものである。とにかくハリギリは大生原小学校のシンボルとしてたいせつにされてきた。私がいた時Kも樹勢が衰えた様左白で、その当時の校長さん山野姐雄先生の音頭で子ども達といっしょK木のまわりに溝を堀hy、豊富にある人体肥料をほどこしたものである。現在、高さ約十三メートル、胸高直径七十四センチメートル推定樹令約百五十年というところである。潮来町でもζの度乙の木を町の天然記念物「田ノ森ハリとして指定され保護されるとととなったことはギリ」たいへん喜ばしいζとである。一、オオヤマザクラ先のハリギリとならんで大生原小学校の校庭にはオオヤマザクラの巨木がある。北Kハリギリ南にオオヤマザクラといった配置である。高さ約十三メートル、胸高直径七十五センチ、樹勢す学校の先生方による管理もよく病気にもこぶる旺盛、かかっていない。オオヤマザクラの開花は、ソメイヨシノ(ふつうサクラと呼んでいる)より一週間ほど遅くふつう四月白中匂が満開で-28一ある。-"ーーヤマザクラの別名が示す通hy、花はヤマザクラよりペニがζく花全体がのう艶な感じでヤマザクラむ淡白なのK対しとちらはややあである。やかといったとζろである。花と同時に聞き始める葉とをじっァとしないが、次第に木全体が花一色κうずめつくされる。満開時κは、それζそ、つま先から頭Cてっぺんまでピンクのベlルにつつまれた花の精咲き初めの頃は、てあまhyパである。花。時期に是非一見をなすすめしたいと思う。