ブックタイトルふるさと潮来 第四輯

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概要

ふるさと潮来 第四輯

潮来台地貝塚探索行の窪谷ヨ生ニ早潮来台地には何千年前から人聞が住んでいたゆでるろうか。縄文時代。潮来白人達はどの様な生活をしていたであろうか。弥生時代から古漬時代となって、大和朝廷の配下であるオフ族の遠征隊がオフの氏神を奉戴して大生の原K定着し、鹿嶋と共にとの辺を基点として仲C国から高C国さらK遠く道む奥O国に手をCぼした大和朝廷C東国平定はどの様なかたちで進められたのであろうか。との様差古代史に対する疑問や、古の純粋左素朴の人達K対する憧れの感情が、私の心の片隅を占拠し折に触れては、私を大生白原へかりたてる。大生白原を中心とする潮来台地は考古学白宝庫である。縄文から弥生、古墳時代と、数千年にわたる遺跡がいたるととろに散在している。文字の左い時代白埋蔵品を出土させて、古代を尋ねることK限りなき喜びを感じる。出土品は言葉は語ら念い。而し時代C様相は伝えている。尋ねる人む熱意如何によって、深くも浅くも教えてくれると思う。かねてから大生の原の縄文遺跡を可能な限り詳しく見究めて見たいと考えていたが、折よ〈十一月二十五日に水原在住の石津政嘉氏が案内してくださるとのことで出かける。延方から水原街道へ左折し、右年北浦を眺めつつペタルを踏む。一本松(地名)から左K折れて、谷津田(山合いの田)K沿うて道を登る。前々から何回か通った道であるが、くるたびに道路はよくなる。初冬む空は心地よく時れ上hy、〈ぬぎ白枯葉。聞からうめもどきり真赤な実が陽K映える姿念ど自然。美しさを楽しみながら、ユックリズムのサイクリングを続ける。上って来た谷津田は所調関東の溺谷である。等高線二十米の崖道を息をはづませ左がら自転車を押し上げ台地に出た。間もなく石津さんの念宅である。窪んだ陽当bのよい、而も北風や台風を避ける地に静かK建っている。庭には松の盆栽が、品よ〈並べ-40一であった。待っていてくれた石津氏kb茶を御馳走に念り、速、貝塚探索に出かける。石津氏宅のすぐ後の畑Kしじみ貝が散乱している。目をζらして畑土を見ると、そちらにも、ζちらにも、土器白砕片が見つかる。大きめな物を拾って、とすって見ると、間違い左〈縄文が見える。拾った貝と土器細片をビニール袋κ入れ、横山貝塚第一号。記号を入れて置く。早