ブックタイトルふるさと潮来 第四輯

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概要

ふるさと潮来 第四輯

将軍の厚〈帰依されし、守本尊の観世音菩薩を当愛染院に奉納し、皇軍白武運長久を祈念されしところ、さしもの難風も凪き難念〈渡航し、征旅白無事を果たされたと伝えられる。愛染院の庵主、円通覚主は、深〈女人を憐み、観世音菩薩を安産守護の御仏として、女人の信仰を広め、普門示観の徳力は年とともに其霊験も顕著に、参堂祈念する善男善女は日毎に其数を増し、今や水郷の名剰として遠近に其の名も高く、又数多くむ寺宝中、御本尊如意輪観世音菩薩と合胎内仏、渡金八角釣燈寵の二点が県の文化財K指定され、絹馬盤若経文、灰像鶏財天、不動明王、釈迦浬繋像C五点が潮来町の文化財として指定を受け、其他Kも数多くむ寺宝を蔵して居る。愛染院の由来は、寛文四年頃κは、水原には愛染院の外K、宝蔵院、昆沙門、法華堂等他宗C幾多白寺院があhy、そむため他宗壇家とむ折合い悪〈、絶えず紛議を重ねる状態であったので村内有志相集まb、一本む寺院κ仕様と少数壇家C寺院の壇徒は離壇して、壇徒C最も多い愛染院一本に仕様と名玉、組頭等村内有志協議の上離壇願書取纏め、江戸表音羽護国寺に出願ぜし所、他宗寺院白普門院、妙光寺、長国寺等白反対によhy敗訴と左り、改めて元雄三年六月、藩主新荘侯む御裁可を得て、江戸表室町社寺奉行κ、宗範妨害の訴を提訴し、漸くKして元雄七年し上訴状裁可と左り、水原部落全戸愛染院の壇家と左hy、一村一寺院と左り、.これを記念祝賀して、壇信徒有志が発起して、十方有縁信徒D助力を仰ぎ、成迄む費用は、黄金参百七拾両の巨費を投入して、在の本堂客般庫裡鐘楼等の完成を見たりである。三月、に""'フ巳現-74一