ブックタイトルふるさと潮来 第五輯

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概要

ふるさと潮来 第五輯

愛の心で救いたる目指すは同じ人の為宵敗を正し平安の社会を乙の世に創らんと難行苦行の道を行く身を挺してぞ流れ行く二、孔子の学は儒学とて乱れし世の中救わんと社会秩序を正さんと周の時代を手本とし説いて重ねた問答集その言行録こそ論語なり教えを受ける三千人修己治人を学びけり政教貫きと乙しえに庶民の中に尊ばる四「仁」は孔子教えの根本ぞ人間最高の美徳なり学問究局の目的なり人と人との純粋の親愛の情の言葉なり仁の徳の実践は乱世の秩序を正さんと礼儀厳しく重んじたり互に交わす挨拶の言葉の中にぬくもりが溢れ出てくる仁の徳五、世の中はもちつもたれつ協力しひたすら仕事に励み信じあい長幼互いに手を取りあい実践する乙れ「修身斉家治国平天下」日本三大聖堂の江戸の湯島聖堂も-3-足利学校聖堂もふるさと延方聖堂も共に人材育成の孔子を崇める城となる六、古き延方聖堂も今は移りて三夜尊三OO年の伝統は語り伝えて内田山松らいの音響くなり紀る「至誠先師孔子神位」