ブックタイトル潮来の昔話と伝説

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概要

潮来の昔話と伝説

深き誓の有そ海すめるみのりに大生ぞ嬉しき) 。現在は土砂で埋まり浅くなっているが井戸の原形を残して少量の水が流れている。姫井戸前谷津にあり風間元市氏の裏山の中ほどにある。この井戸は鳳風台城に近く飲水、生活用水などに使われ地域住民も使用したようであるロ姫井戸とは鳳風城主の家来、八兵衛なる者が、病に倒れた姫の病気回復のため、朝夕汲みあげ飲ませた井戸とされている。現在も台地には八兵衛屋敷や井戸から台地に登る坂が姫坂として残り現在井戸水は枯れて原形を残すだけとなっている。江里井戸大生瀬古谷津にある、台地には大生神社や縄文時代の貝塚もあり往古の井戸として使われていたものであり、近くには清水池があり稲作の用水としての水源でもあった。この湧水は附近の井戸水では一番よい水として珍重され、酒造りの水としても使われたという。現在も相当な湧水があり井戸の原形を残している。もう一ケ所は、鹿嶋市の神野にあると伝えられる。(大生原)-107 -