ブックタイトル潮来の昔話と伝説

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概要

潮来の昔話と伝説

光りものある年の夏、ある所で殺人事件が起こりました。その年の秋、蚕用の桑の葉を摘んで手車に積んで事件のあった方へ売りに行った帰り、秋の陽の釣瓶落しの喰えの通りの日暮れ過ぎ、南の強風がなま暖かく吹き出し、提灯の火も消えてしまった晩でした。山裾にポlッと青白く光る火が点り、少し過ぎると、十間位の幅を行きつ戻りつしていたが、そのうちにだんだんと速度を早めて動き出し、益々速く青白く輝き出しました口その間長く感じたが、実際は二分とも経過しない時間だったかも知れません。’ ムQdの裾の所)。(延方)気味が悪かったので、手車を力の限り引いて、砂利道をガラガラと馳けて帰りました内田山