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白鍵と黒鍵の間に アナログ
キリエのうた
おまえの罪を自白しろ

※新型コロナウイルス感染症の影響で、公開が延期になっている場合があります。



白鍵と黒鍵の間に


  • ジャズピアニストが綴る夜の銀座の青春記日本有数の人気ジャズ・ピアニスト、南博が綴る、爆笑と感動の青春記。
    真面目なクラシック・ピアニスト志望だった南青年は、ある日ふと聴いたジャズに魅せられ、人生が一変した。
    小岩のキャバレー、六本木のバー、そして銀座の超高級クラブでのピアニスト生活。
    ボスであるバンマスは海千山千のギャンブラー、ママやホステスは危険な香りを振りまく夜の蝶、そしてお客はあやしげなバブル紳士と「さる組織」の親分に幹部たち。
    欲望と札束が飛び交う夜の銀座で、南青年は四苦八苦しながら人生を学んでゆく。
    そして数年、南青年は銀座に別れを告げて、あこがれのアメリカへのジャズ留学を決意する…。  
    <公式サイト>

    <出演>  池松壮亮、仲里依紗、森田剛、クリスタル・ケイ、松丸契 ほか
    <公開時期> 10月6日(金) 全国で公開
書名 著者名 出版社 出版年
白鍵と黒鍵の間に 南博 小学館 2010

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アナログ


  • すべてがデジタル化する世界で悟とみゆきが交わした、たったひとつの不器用な約束。
    素性も連絡先も知らないまま、なぜか強烈に惹かれあう2人の、「アナログ」な関係が始まった。
    “誰かを大切にする”とは何かを問いかける恋愛小説。  <公式サイト>

    <出演> 二宮和也、波留 ほか
    <公開時期> 10月6日(金) 全国東宝系で公開
書名 著者名 出版社 出版年
アナログ ビートたけし 新潮社 2017

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  • ベッドにひとつの“かたまり”として横たわり、涯てなき思索に身を委ね続けるきーちゃん。
    世話をする施設職員のさとくんは、ある使命感に駆られ、この世の中をよくするため凶器を手に立ち上がる。
    社会に蠢く殺意と愛の相克、「にんげん」現象の今日的破綻と狂気を正視し、善悪の二項対立では捉えきれない日本の歪みを射貫く。
    実際の障がい者施設殺傷事件に想を得た、凄絶なる存在と無の物語。  <公式サイト>

    <出演> 宮沢りえ、磯村勇斗、長井恵里、大塚ヒロタ、笠原秀幸 ほか
    <公開時期> 10月13日(金) 全国で公開
書名 著者名 出版社 出版年
辺見庸 KADOKAWA 2021

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キリエのうた


  • 住所不定の路上シンガー、キリエは歌うことでしか“声”を出せない。
    マネージャーを自称する、謎多き女イッコ。
    二人と数奇な絆で結ばれた夏彦。
    別れと出逢いを繰り返しながら、それぞれの人生が交差し奏でる“讃歌”。
    「あの日」から13年の月日を経て岩井俊二が辿り着いた、心に棘が突き刺さる、忘れられない物語。  
    <公式サイト>

    <出演> アイナ・ジ・エンド、松村北斗、黒木華、広瀬すず ほか
    <公開時期> 10月13日(金) 全国東映系で公開
書名 著者名 出版社 出版年
キリエのうた 岩井俊二 文藝春秋 2023

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おまえの罪を自白しろ


  • 衆議院議員の宇田清治郎は、総理がらみの疑惑を糾弾されていた。
    その最中、3歳になる孫娘が誘拐された。犯人の要求は、罪の自白。
    犯人の動機は宇田家への怨恨か。総理の罪を暴くことにあるのか。誘拐サスペンス。  <公式サイト>

    <出演> 中島健人、堤真一 ほか
    <公開時期> 10月20日(金) 全国松竹系で公開
書名 著者名 出版社 出版年
おまえの罪を自白しろ 真保裕一 文藝春秋 2019

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