暮らしのおへそ Vol.42
The stories of various people and their everyday routines.
年に2回「暮らしのおへそ」の取材でいろんな方にお会いします。 不思議なのは、その号ではみなさんが同じようなことを語られるということ……。 小さな「おへそ」はそれぞれ違うのに、 大きな「おへそ」はみんなどこかで繋がっている……。そう感じます。 今回の取材で、多くの人が教えてくれたのが「考えない」というおへそでした。 60歳を過ぎて絵を描き始め、モデルや俳優としても活躍を始めた浅野順子さんは 「何のためなんて考えない」と語ってくれました。 古い一軒家と出会った時、専業主婦だった岡崎友美さんは、 「何もしらない」「空っぽ」だったから、お店を始められたと教えてくれました。 この本では、毎日たんたんと続ける「習慣」を「おへそ」と名づけました。