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ページ数 |
227p |
サイズ |
20cm |
価 格 |
1800 |
分 類 |
913.6 |
件 名 |
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ISBN |
4-08-774579-1 |
内容注記 |
内容: 落葉 風が哭く 薄青く震える秋の光の中で 日中手話親善大会 迷宮庭園 ある微笑 デジャ・ヴュ-背理の感触 生成無限-転生の賦 黒い音符 帰郷 帰郷続 新たなマンハッタン風景を 神の小さな庭で |
内容紹介 |
小さきもの、弱きもの、故郷などに想いを馳せつつ、絶望の淵から真の光を見いだそうとする。それは、ひびわれた魂が恩寵を予感する瞬間でもあった…。世界の感触と姿が最もリアルに捉えられている短篇小説の極致。 |
著者紹介 |
1929年東京都生まれ。52年東京大学文学部卒。読売新聞社入社。外報部勤務の傍ら文芸評論を執筆。66年「向う側」で小説デビュー。平林たい子文学賞、芥川賞、泉鏡花文学賞、芸術選奨文部大臣賞、谷崎潤一郎賞、伊藤整文学賞、野間文芸賞、読売文学賞受賞。 |
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