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ページ数 |
162p |
サイズ |
20cm |
価 格 |
1600 |
分 類 |
913.6 |
件 名 |
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ISBN |
4-08-774699-2 |
内容注記 |
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内容紹介 |
女盛りが過ぎようとする二人の女性の心情と、戦前のよき時代を生き、没落した老女の生涯を、古都の四季の移ろいの中、哀惜を込めて描く。69歳の名エッセイストによる瑞々しい小説デビュー作。 |
著者紹介 |
1934年静岡県生まれ。早稲田大学第二文学部中退。在学中に「東京大学新聞」第1回五月祭賞に小説部門で入賞する。出版社系週刊誌の草創期には向田邦子氏等と共にライターとして活躍。著書「野草の料理」「野の食卓」「花と草木の歳時記」他。 |
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