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ページ数 |
220p |
サイズ |
20cm |
価 格 |
1500 |
分 類 |
913.6 |
件 名 |
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ISBN |
4-10-301117-3 |
内容注記 |
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内容紹介 |
世界初の全身麻酔による乳がんの摘出手術に成功した華岡青洲。その成功に不可欠だった麻酔薬の人体実験に妻と母は進んで身を捧げた。だが、美しい献身の裏には青洲の愛を争う2人の女の敵意と嫉妬が渦巻いていた…。 |
著者紹介 |
1931~84年。和歌山市生まれ。東京女子大短大卒。56年「地唄」が芥川賞候補となり、文壇に登場。紀州を舞台にした「紀ノ川」「有田川」「日高川」の三部作を発表、「華岡青洲の妻」で女流文学賞受賞。他に「香華」「出雲の阿国」「和宮様御留」「恍惚の人」「複合汚染」等。 |
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