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分 類 |
908.3 |
件 名 |
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ISBN |
978-4-591-11909-9 |
内容注記 |
内容: 婦人靴 / 石坂洋次郎著 黄昏の回想 / 椎名麟三著 雪女 / 和田芳惠著 人と作品 |
内容紹介 |
日本と世界の文豪による名短篇を、漢字1文字の趣に合わせて1冊に編むアンソロジー。本書は、石坂洋次郎の「婦人靴」をはじめ、小さな店の一隅に息づく、ひたむきな青春の恋と憧れを描いた3篇を収録。 |
著者紹介 |
【石坂】1900~86年。青森県生まれ。慶應義塾大卒業後、秋田県で教員をしながら執筆をおこなう。青春小説「若い人」で三田文学賞を受賞。戦後、「青い山脈」が映画化されてベストセラーに。他の作品に「陽のあたる坂道」「山のかなたに」など。 【椎名】1911~73年。兵庫県生まれ。15歳で家出し、職を転々とする。共産党員となり31年に検挙された後、「深夜の酒宴」「重き流れのなかに」で文壇に登場。50年に洗礼を受けてキリスト教徒となり、「邂逅」「自由の彼方で」などを発表した。 |
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