|
ページ数 |
165p |
サイズ |
20cm |
価 格 |
1400 |
分 類 |
913.6 |
件 名 |
|
ISBN |
978-4-04-873809-5 |
内容注記 |
内容: 貧窶の沼 春は青いバスに乗って 潰走 腋臭風呂 |
内容紹介 |
16歳。越してきたのは雑司ケ谷の鬼子母神にほど近い四畳半。大家が老夫婦なのをいいことに家賃滞納を目論むが、激しい催促に遭い殺意を覚える…。現代文学に彗星のごとく現れた私小説の救世主。 |
著者紹介 |
1967年東京都生まれ。中卒。2003年より同人雑誌に参加して小説を書き始める。04年同人雑誌退会。同年「けがれなき酒のへど」が「文學界」の下半期同人雑誌優秀作として12月号に転載。 |
|