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ページ数 |
270p |
サイズ |
15cm |
価 格 |
580 |
分 類 |
913.6 |
件 名 |
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ISBN |
978-4-480-42669-7 |
内容注記 |
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内容紹介 |
『さくら』で彗星のように華やかなデビューを飾った西加奈子の第4作にあたる長編小説。冬の大阪ミナミの町を舞台にして、若々しく勢いのある文体で、人情の機微がていねいに描かれていく。天性の物語作者ならではの語り口に、最初から最後までグイグイと引き込まれるように読み進み、クライマックスでは深い感動が訪れる。このしょーもない世の中に、救いようのない人生に、ささやかだけど暖かい灯をともす絶望と再生の物語。この作品で第24回織田作之助賞を受賞している。 |
著者紹介 |
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