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| 書 名 |
児童文学論 瀬田貞二子どもの本評論集 上巻 |
| シリーズ名 |
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| 著者名 |
瀬田貞二 著 |
| 出版者 |
福音館書店 |
| 出版年 |
2009 |
| 分 類 |
909.04 |
| 件 名 |
児童文学 |
| ＩＳＢＮ |
978-4-8340-2384-8 |
| 内容注記 |
内容： 子どもに本を手わたすこと もっとも美しい「教科書」 世界の児童文学みちしるべ キャパシティの発見 文学の楽しみを伝える アメリカの児童図書館運動の原動力 家庭文庫 文学教育の考え方 ファンタジー 空想物語が必要なこと トールキン先生の俤 空想物語が必要なこと ゆたかな子どもたち 子どもとウソ キリスト教児童文学のあり方 講演録・子どもと文学 夢みるひとびと 書評など 本について、映画について 「『くもの糸』は名作か」再論 プーさん頌 アーサー・ランサムの物語の特質 映画評１～３ 絵本と映画 「子どもの館」書評欄から 「少年時代」三部作 「スマイラー少年の旅」三部作 『はじめてのおつかい』と『こすずめのぼうけん』 バビロンまではなんマイル あずきまんまの歌 ちいさなビーバーと友だち 昔話 昔話ノート 『おだんごぱん』のテキスト 昔話の文学性 『うしかたとやまうば』私見 『おんちょろちょろ』ノート 『こしおれすずめ』が飛んだ国 『うみをわたったしろうさぎ』余談 ジェイコブズのＥｎｇｌｉｓｈ ｆａｉｒｙ ｔａｌｅｓ 昔話の再話について 昔話の再話について 明治御伽名義考 『日本のお伽集』解説 なぞなぞ、遊びなど なぞなぞ遊びの諸性格 『日本児童遊戯集』解説 ちんわん節 智恵の板とタングラム おもちゃ |
| 内容紹介 |
絵本やファンタジーを中心とした児童文学の翻訳紹介だけでなく、昔話の再話や物語の創作、評論や研究でも精力的に活動し、子どもの本の世界を切り開いた瀬田貞二。その生涯にわたる児童文学に関する論考を集大成。 |
| 著者紹介 |
１９１６年東京生まれ。東京帝国大学で国文学を専攻。戦後、「児童百科事典」の企画・編集をはじめ、児童文学の評論、創作、翻訳などにいくつもの大きな仕事をのこした。７９年逝去。 |
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