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書 名 |
白い河 風聞・田中正造 |
シリーズ名 |
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著者名 |
立松和平 著 |
出版者 |
東京書籍 |
出版年 |
2010 |
ページ数 |
232p |
サイズ |
20cm |
価 格 |
1400 |
分 類 |
913.6 |
件 名 |
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ISBN |
978-4-487-80488-7 |
内容注記 |
YA朝の読書ブックガイド2012 第44回 夏休みの本(緑陰図書) 高等学校 |
内容紹介 |
洪水、鉱毒、兵役拒否、国家による鎮圧、そして満州の戦場へ。自らの家族の根を足尾銅山にもつ著者が、田中正造と足尾鉱毒農民たちの魂を描き、最期まで筆を執った書き下ろし長編。発見された最期の原稿を含む絶筆。 |
著者紹介 |
1947年栃木県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒。在学中に「自転車」で早稲田文学新人賞受賞。80年野間文芸新人賞、97年毎日出版文化賞、2007年泉鏡花文学賞・親鸞賞、大谷竹次郎賞受賞。著書にはこの他「南極にいった男」など。10年逝去。 |
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