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ページ数 |
197p |
サイズ |
20cm |
価 格 |
1600 |
分 類 |
913.6 |
件 名 |
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ISBN |
978-4-04-653225-1 |
内容注記 |
内容: デスマスク 絆 そういう一日 骨 車窓 迷路 悋気 |
内容紹介 |
「秘花」以来3年ぶりの新作小説。安吾賞受賞とともに昔の破滅的な恋が蘇る「デスマスク」、得度を目前にして揺れた心を初めて語る「そういう一日」など、胸に刻まれた体験を渾身の筆で綴る自伝的短編小説。〈受賞情報〉泉鏡花文学賞(第39回) |
著者紹介 |
1922年徳島生まれ。作家・僧侶。京都の寂庵、岩手の天台寺で、法話や写経の会を定期的に行っている。「花に問え」谷崎潤一郎賞、「白道」芸術選奨文部大臣賞、「場所」野間文芸賞。著書に「夏の終り」など。 |
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