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ページ数 |
177p |
サイズ |
19cm |
価 格 |
750 |
分 類 |
908.3 |
件 名 |
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ISBN |
978-4-591-12167-2 |
内容注記 |
駄菓子屋 / 小林多喜二著 判任官の子 / 十和田操著 三月の第四日曜 / 宮本百合子著 人と作品 |
内容紹介 |
日本と世界の文豪による名短篇を、漢字1文字の趣に合わせて1冊に編むアンソロジー。本書は小林多喜二「駄菓子屋」、十和田操「判任官の子」など、誰もが皆、労働に明日を託して必死に生き抜いた時代の3篇を収録。 |
著者紹介 |
【小林】1903~33年。秋田県生まれ。銀行勤務の傍ら、同人誌「クラルテ」を創刊。文学を通じて私小説的リアリズムと社会主義思想を追求した。代表作に「蟹工船」「党生活者」などがある。 【十和田】1900~78年。岐阜県生まれ。明治学院卒業後、記者を務める傍ら、同人雑誌「葡萄園」に参加、「饒舌家ズボン氏の話」が、泉鏡花に評価された。 |
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