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ページ数 |
229p |
サイズ |
20cm |
価 格 |
1200 |
分 類 |
913.6 |
件 名 |
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ISBN |
978-4-16-381100-0 |
内容注記 |
内容: おみちゆき 同窓会 闇の梯子 道理 前世 わたしとわたしではない女 かなたの子 巡る |
内容紹介 |
子どもの頃の記憶が偶然蘇ってくる。こんな誰にもありそうな体験に戸惑い恐れを抱くうちに、やがて夢と現実の境目が曖昧になってゆく。日常の隙間に開いている闇に囚われた人々を描く、ちょっと怖い短篇集。〈WB〉 |
著者紹介 |
1967年神奈川県生まれ。早稲田大学第一文学部卒。90年「幸福な遊戯」で海燕新人文学賞、96年「まどろむ夜のUFO」で野間文芸新人賞、2003年「空中庭園」で婦人公論文芸賞、05年「対岸の彼女」で第132回直木賞、06年「ロック母」で川端康成文学賞など受賞。 |
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