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ページ数 |
524p |
サイズ |
20cm |
価 格 |
1800 |
分 類 |
913.6 |
件 名 |
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ISBN |
978-4-12-004347-5 |
内容注記 |
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内容紹介 |
もう疲労で朦朧として生きているのに母は死なない。若い女と同棲している夫とのことを考えねばならないのに、母は死なない…。「本格小説」「日本語が亡びるとき」の著者が、自身の体験を交えて描く待望の最新長篇。〈受賞情報〉大佛次郎賞(第39回) |
著者紹介 |
東京都生まれ。12歳の時に渡米。イェール大学及び大学院で仏文学を専攻。創作の傍らしばらくプリンストン大学などで日本近代文学を教える。1990年芸術選奨新人賞、95年野間文芸新人賞、2002年読売文学賞、09年小林秀雄賞受賞。 |
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