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ページ数 |
255p |
サイズ |
20cm |
価 格 |
1600 |
分 類 |
913.6 |
件 名 |
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ISBN |
978-4-06-217630-9 |
内容注記 |
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内容紹介 |
人は一生のうち何度くらい犯人と出遭うのだろう。現実はいつも少しだけ想定からずれてゆく…。突然届いた犯人の手紙から、「雲づる式」に明かされる、わたしの奇妙な過去。胸躍る長編小説。 |
著者紹介 |
1960年東京生まれ。82年よりドイツに在住し、日本語とドイツ語で作品を手がける。91年「かかとを失くして」で群像新人文学賞、93年「犬婿入り」で芥川賞、2003年「容疑者の夜行列車」で谷崎潤一郎賞、伊藤整文学賞、11年「尼僧とキューピッドの弓」で紫式部文学賞受賞等。 |
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