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ページ数 |
346p |
サイズ |
20cm |
価 格 |
1500 |
分 類 |
210.6 |
件 名 |
日本 歴史 近代 |
ISBN |
978-4-10-603705-4 |
内容注記 |
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内容紹介 |
日本人はなぜ近代化につれて神がかっていったのか。皇道派vs.統制派、世界最終戦論、総力戦体制、そして玉砕。昭和の軍人たちの戦争観・戦争哲学を読み解き、「持たざる国」日本のアイロニカルな運命を描き出す。〈受賞情報〉司馬遼太郎賞(第16回) |
著者紹介 |
1963年生まれ。慶應義塾大学大学院法学研究科後期博士課程単位取得退学。慶應義塾大学法学部准教授。思想史研究者、音楽評論家。著書に「音盤考現学」「音盤博物誌」「近代日本の右翼思想」「ゴジラと日の丸」などがあり、共著には「日本戦後音楽史」などがある。吉田秀和賞など受賞。 |
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