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ページ数 |
382p |
サイズ |
20cm |
価 格 |
2200 |
分 類 |
933 |
件 名 |
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ISBN |
978-4-10-590096-0 |
内容注記 |
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内容紹介 |
「不死身の男」と「トラの嫁」。2つの奇妙な物語が、祖父の人生の謎を浮き彫りにする。戦争に打ちひしがれた人々の思いを綴る確かな筆致と、鮮やかな幻想性。セルビア系作家のデビュー長篇。〈受賞情報〉オレンジ賞,本屋大賞翻訳小説部門(2013年) |
著者紹介 |
【オブレヒト】1985年ベオグラード生まれ。16歳で南カリフォルニア大学に入学、20歳でコーネル大学大学院の創作科に進む。ニューヨーカー等の雑誌、ニューヨーク・タイムズ、ガーディアン等の新聞に短篇を寄稿。初の長篇となる本作は2011年のオレンジ賞を受賞。 【藤井】1980年大阪生まれ。同志社大学文学部英文学科助教。訳書にデニス・ジョンソン「煙の樹」、ウェルズ・タワー「奪い尽くされ、焼き尽くされ」、サルバドール・プラセンシア「紙の民」、ダニエル・アラルコン「ロスト・シティ・レディオ」など。 |
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