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ページ数 |
268p |
サイズ |
20cm |
価 格 |
1500 |
分 類 |
913.6 |
件 名 |
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ISBN |
978-4-344-02287-4 |
内容注記 |
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内容紹介 |
愛も夢も奪われた。残されたものは、生きのびる意志だけだった…。「悼む人」などを経て、天童文学はここまで進化を遂げた。日本の現実を抉り、混迷する世界と繋がり、私たちの魂を源から震撼させる金字塔、ここに。 |
著者紹介 |
1960年愛媛県生まれ。86年「白の家族」で第13回野性時代新人文学賞、93年「孤独の歌声」で第6回日本推理サスペンス大賞優秀作、96年「家族狩り」で第9回山本周五郎賞、2000年「永遠の仔」で第53回日本推理作家協会賞、09年「悼む人」で第140回直木賞受賞。 |
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