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ページ数 |
353p |
サイズ |
20cm |
価 格 |
1700 |
分 類 |
913.6 |
件 名 |
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ISBN |
978-4-10-439305-3 |
内容注記 |
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内容紹介 |
23歳、無一物で迎えた終戦、矢田部信幸は復員時に助けられた男を訪ね、深山を巡るうち、木工に魅せられ、その源流とこの国のなりたちを辿ってゆく。直木賞受賞作『生きる』から10年、著者初の現代小説。 |
著者紹介 |
1953年東京生まれ。96年『藪燕』でオール讀物新人賞、97年『霧の橋』で時代小説大賞、2001年『五年の梅』で山本周五郎賞、02年『生きる』で直木賞、04年『武家用心集』で中山義秀文学賞受賞。他の著書『むこうだんばら亭』『露の玉垣』『逍遥の季節』『さざなみ情話』など。 |
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