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ページ数 |
317p |
サイズ |
20cm |
価 格 |
1800 |
分 類 |
913.6 |
件 名 |
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ISBN |
978-4-10-404104-6 |
内容注記 |
内容: なみの上 へがふっとおもいだす いやいがないておりもした じのそこがほげもした しろいちばすいもした あたいたっちゃ一つことないもした あたいはたちいおになりもした あかのたんじょっのゆえごっに にんがい ぶにせのしょっきち しょうぎにおやはいりませぬ しょっがつみてな日 なみの上でしにまする |
内容紹介 |
廓に売られてきたイチが眼の当たりにする女たちの悲哀。赤ん坊を産んだ紫花魁。廓から逃亡したナズナ。明治の改革は廓にも及び、ついに娼妓たちがストライキを起こす…。廓の女たちの様々な生を描く連作短編集。〈受賞情報〉読売文学賞小説賞(第65回) |
著者紹介 |
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