|
ページ数 |
236p |
サイズ |
20cm |
価 格 |
1500 |
分 類 |
913.6 |
件 名 |
|
ISBN |
978-4-408-53638-5 |
内容注記 |
|
内容紹介 |
国鉄がまだ健在だった1981年、北海道から東京までひとりで旅をする男の子がいた。彼はなぜ、ひとりぼっちで列車に乗っているのだろう…。切なくて、あたたかい、人と鉄道の「絆」の物語。 |
著者紹介 |
1965年東京都生まれ。北海道大学法学部卒。2000年「生活の設計」で第32回新潮新人賞、02年「縮んだ愛」で第24回野間文芸新人賞、11年「おれのおばさん」で第26回坪田譲治文学賞を受賞。このほかの著作に「牛を屠る」「山あり愛あり」「静かな夜」などがある。 |
|