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ページ数 |
206p |
サイズ |
20cm |
価 格 |
1400 |
分 類 |
914.6 |
件 名 |
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ISBN |
978-4-09-388366-5 |
内容注記 |
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内容紹介 |
1章は『氷点』にまつわるもの、2章は他の作品や短歌、忘れ得ぬ人々のことを綴ったものを収録。『氷点』原稿完成までの経緯などを明らかした解説原稿も掲載した、温かないたわりに満ちたエッセイ集。 |
著者紹介 |
1922年北海道生まれ。17歳からの7年間小学校教師として軍国教育に献身したため、戦後罪悪感と絶望を抱いて退職。64年朝日新聞の懸賞小説に「氷点」で入選し作家活動に入る。一貫してキリスト者の視点で、「塩狩峠」などの小説、エッセイを発表した。99年逝去。 |
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