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ページ数 |
331p |
サイズ |
15cm |
価 格 |
2300 |
分 類 |
913.6 |
件 名 |
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ISBN |
978-4-7826-0221-8 |
内容注記 |
内容: 半分コ 饂飩命 赤い容器 母の手紙 十年若い お手玉 空襲花 符牒 紀元前の豆 名前 薬味のネギ 校庭の土 こわれる 腕章 桃箸 カーディガン |
内容紹介 |
出久根達郎短篇小説集。人生半ばを迎えた主人公たちが、ふと過ぎし日を想う時、その何気ない言葉やしぐさに心の内を垣間見る。どこか懐かしく、そしてほろ苦い16の小さな物語。 |
著者紹介 |
1944年茨城県生まれ。92年「本のお口よごしですが」で講談社エッセイ賞を、93年「佃島ふたり書房」で直木賞。主な著書に「おんな飛脚人」「御書物同心日記」「かわうその祭り」「日本人の美風」他。 |
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