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ページ数 |
367p |
サイズ |
16cm |
価 格 |
660 |
分 類 |
913.6 |
件 名 |
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ISBN |
978-4-334-76787-7 |
内容注記 |
内容: 茶番白洲 雛の風 茂弥・勢登菊 山葵景気 涅槃の雪 落梅 風花 解説 / 縄田一男著 |
内容紹介 |
〈受賞情報〉中山義秀文学賞(第18回) 町与力の高安門佑は、新任の北町奉行・遠山景元の片腕として市井の取締りに励む毎日だ。その最中、元遊女のお卯乃を屋敷に引き取る。お卯乃との生活に安らぎを覚える門佑だったが、老中・水野忠邦が推進する天保の改革は、江戸を蝕み始めていた。改革に反対する遠山らと水野の鬩ぎ合いが苛烈を増す中、門佑は己の正義を貫こうとするが―。爽やかな傑作時代小説。 |
著者紹介 |
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