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ページ数 |
325p |
サイズ |
20cm |
価 格 |
1700 |
分 類 |
913.6 |
件 名 |
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ISBN |
978-4-19-863850-4 |
内容注記 |
直木賞候補作 第152回 |
内容紹介 |
剣は役に立たない時代、武家が穀潰しでなくなる方策とは。表の顔は万年青を商う浪人者、実は藩札コンサルの主人公。貧しさ故に最愛の妻と別れた最貧小藩の家老と、藩経済を立て直す仕法に至った矢先、依頼が…。 |
著者紹介 |
1948年神奈川県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒。経済関係の出版社を経て、フリーライターとなる。2011年「白樫の樹の下で」で第18回松本清張賞を受賞、作家デビュー。期待の時代小説作家。他の作品に「かけおちる」「流水浮木-最後の太刀」「約定」がある。 1948~ |
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