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ページ数 |
410p |
サイズ |
20cm |
価 格 |
1700 |
分 類 |
913.6 |
件 名 |
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ISBN |
978-4-02-251229-1 |
内容注記 |
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内容紹介 |
虫と話をする幼稚園児の拓人と、姉、父、母。静かな、しかし決して穏やかではいられない日常を精緻な文章で描きながら、小さな子どもが世界を感受する一瞬を、ふかい企みによって鮮やかに捉えた、野心的長篇小説。〈受賞情報〉谷崎潤一郎賞(第51回) |
著者紹介 |
1964年東京生まれ。87年「小さな童話」大賞、89年フェミナ賞、92年紫式部文学賞、2002年山本周五郎賞、04年直木賞、07年島清恋愛文学賞、10年中央公論文芸賞、12年川端康成文学賞を受賞。主な著書として「抱擁、あるいはライスには塩を」ほか。 |
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