|
ページ数 |
254p |
サイズ |
19cm |
価 格 |
1700 |
分 類 |
929 |
件 名 |
|
ISBN |
978-4-00-115665-2 |
内容注記 |
第48回 夏休みの本(緑陰図書) 高等学校 |
内容紹介 |
5歳のエリューシャと家族は、戦争で故郷を追われた。落ちのびたのは、カザフスタンの小さな村。終戦後、イスラエルにたどり着くまで、どんな時も前を向いて生きた、母と子の長い長い旅の物語。 |
著者紹介 |
【オルレブ】1931年ポーランドのワルシャワ生まれ。第二次世界大戦中、ゲットーや隠れ家住まいをし、ベルゲン・ベルゼン収容所で終戦を迎える。現在、エルサレム在住。96年国際アンデルセン賞作家賞受賞。主な作品に「壁のむこうから来た男」など。 【母袋】1943年長野県生まれ。ヘブライ大学文学部修士課程実用言語コース修了。オルレブ作品の翻訳を多数手がける。98年ヘブライ文学翻訳奨励賞受賞。訳書「エルサレムの秋」「父さんの手紙はぜんぶおぼえた」「心の国境をこえて」「ヨナタンは名たんてい」「ぼくのレオおじさん」等。 |
|