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ページ数 |
270p |
サイズ |
18cm |
価 格 |
1300 |
分 類 |
933.7 |
件 名 |
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ISBN |
978-4-560-07199-1 |
内容注記 |
内容: エズメ 月下氷人 トバモリー ミセス・パクルタイドの虎 バスタブル夫人の逃げ足 名画の背景 ハーマン短気王 不静養 アーリントン・ストリンガムの警句 スレドニ・ヴァシュタール エイドリアン 花鎖の歌 求めよ、さらば ヴラティスラフ イースターエッグ フィルボイド・スタッジ 丘の上の音楽 聖ヴェスパルース伝 乳搾り場への道 和平に捧ぐ モーズル・バートン村の安らぎ タリントン韜晦術 運命の猟犬 退場讃歌 感傷の問題 セプティマス・ブロープの秘めごと 閣僚の品格 グロービー・リングトンの変貌 |
内容紹介 |
皮肉屋で悪戯好き、舌先三寸で周囲を振りまわす青年クローヴィスの行くところ、つねに騒動あり…。辛辣なユーモアと意外性に満ちた「短篇の名手」サキの代表的作品集を初の完訳。「トバモリー」ほか、全28篇収録。 |
著者紹介 |
【サキ】1870年英領ビルマ生まれ。1902~08年まで新聞の特派記者としてバルカン半島など欧州各地に赴任。記者の仕事の傍ら、辛辣な諷刺とウィットに富んだ短篇小説を「サキ」の筆名で新聞に発表。短篇の名手と評される。16年フランス戦線で戦死した。 【和爾】英米文学翻訳家。訳書にロバート・ファン・ヒューリックの「狄判事シリーズ」全訳のほか、ジョン・ディクスン・カー「夜歩く」「蝋人形館の殺人」、ジェイソン・グッドウィン「イスタンブールの群狼」、ポール・ドハティ「教会の悪魔」、ジョン・コリア「ナツメグの味」など。 |
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