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ページ数 |
355p |
サイズ |
15cm |
価 格 |
2300 |
分 類 |
913.6 |
件 名 |
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ISBN |
978-4-7826-0224-9 |
内容注記 |
内容: お湿りなきや おんな飛脚人 江戸ことば一心太助 奉加帳 とっかえこ 飛い騨ん爺い 送り火ちらほら 四月馬鹿 川越し 島田 赤い糸 |
内容紹介 |
「やっぱり、おめえだった。20年ぶりだ。忘れちゃいない」…。江戸に暮らす市井の人々が織りなす人間模様。貧しいながら懸命に明るく生きる日常を軽快な江戸言葉にのせて描いた時代小説短篇集。 |
著者紹介 |
1944年茨城県生まれ。92年「本のお口よごしですが」で講談社エッセイ賞、93年「佃島ふたり書房」で第108回直木賞、2004年「読売新聞で読む明治」で大衆文学研究賞特別賞。15年「短篇集半分コ」で第65回芸術選奨文部科学大臣賞。主な著書に「古本綺譚」他。 |
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