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ページ数 |
189p |
サイズ |
20cm |
価 格 |
1500 |
分 類 |
913.6 |
件 名 |
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ISBN |
978-4-06-219572-0 |
内容注記 |
内容: 冥途あり まるせい湯 |
内容紹介 |
東京の下町で生まれ、実直な文字職人として生きてきた父。しかし亡くなった後、知られざる横顔が覗き始めた…。遠ざかる昭和の原風景のなかに浮かび上がる人の生き様。自らと一族の来し方を見つめる旅を描く新境地。〈受賞情報〉泉鏡花文学賞(第43回),野間文芸賞(第68回) |
著者紹介 |
東京都生まれ。1988年『少年アリス』で文藝賞受賞。おもな著書に『テレヴィジョン・シティ』『鳩の栖』『ぼくはこうして大人になる』『レモンタルト』『野川』『デカルコマニア』『チマチマ記』『あのころのデパート』『45°』『ささみみささめ』『団地で暮らそう!』などがある。 |
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