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ページ数 |
235p |
サイズ |
20cm |
価 格 |
1400 |
分 類 |
913.6 |
件 名 |
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ISBN |
978-4-396-63498-8 |
内容注記 |
内容: 虫の息 時計 逃げる ドア ボトルシップ 赤へ どこかの庭で 十三人目の行方不明者 母のこと 雨 |
内容紹介 |
ふいに思い知る、すぐそこにあることに。時に静かに、時に声高に…。「死」を巡って炙り出される人間の“ほんとう”。表題作など全10編を収録。日常のそばにある「死」の気配を描いた傑作短編集。 |
著者紹介 |
1961年東京生まれ。89年「わたしのヌレエフ」で第1回フェミナ賞、2004年「潤一」で第11回島清恋愛文学賞、08年「切羽へ」で第139回直木賞、11年「そこへ行くな」で第6回中央公論文芸賞を受賞。著書に「悪い恋人」「リストランテアモーレ」「ママがやった」など。 |
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