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ページ数 |
1・ |
サイズ |
20・24 |
価 格 |
1200 |
分 類 |
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件 名 |
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ISBN |
4-593-50137-7 |
内容注記 |
虫のお話(絵本) 家族のお話 家族のお話(きょうだい) 読み聞かせ絵本(低学年) 外国の昔話 |
内容紹介 |
この本にのっている民話には、長い遠い困難な旅に出かけるクワク・アナンシが登場します。魚やはやぶさからおどかされ、おそろしい運命に立たされたアナンシが、息子たちによってたすけだされます。ところがアナンシは、おれいのほうびをだれにやったらよいかわかりません。アナンシは、万物最高の神であるニヤメを呼び、あかぬけた、歯ぎれのよい機知によって、アナンシの苦しい立場を解決してもらうのでした。色彩華麗な図案構成、それに正しいアフリカ言語のリズムを取入れたこのジェラルド・マクダーモットの再話によるアナンシは、子どもの絵本創造の新しい方向を一歩進めました。つまり、これまでの伝統的形式を守りながら、同時に一方で現代の子どもたちに正しい民話を受け継がせるという課題に答えています。 クモのアナンシには、6匹の息子がいました。6匹ともに特技があり、立派な息子たちでした。ある時、アナンシは旅に出たが道に迷って危ない目に遭いました。息子たちは力を合わせて助けました。助けられたアナンシは褒美を誰にやったらいいのか悩みます。褒美の行方は・・・。 |
著者紹介 |
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