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ページ数 |
266p |
サイズ |
18cm |
価 格 |
650 |
分 類 |
913.6 |
件 名 |
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ISBN |
4-331-05161-7 |
内容注記 |
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内容紹介 |
羽田発の鳥取行きは十四時、米子行きは十六時の便があった。どちらもこの航路の最終便であり、鳥取着は十六時、米子着は十七時十五分である。”まつかぜ3号”の倉吉着が十七時十二分だから、米子行きは論外だ。「望みがもてるのは、鳥取行きの全日空か。横浜駅東口から羽田までは、連絡バスで正味三十分だな。パチンコ屋で多少の時間を取っても、予約さえしてあれば、その鳥取行きに搭乗することができるぞ」「しかし先輩、行くことは行けても、羽田に戻ってくる便がありませんよ」鳥取発羽田行きの最終便は十六時二十五分だ。 |
著者紹介 |
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