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書  名 三島由紀夫と橋川文三  
シリーズ名
著者名  宮嶋 繁明 著
出版者  弦書房
出版年  2011
ページ数 288p サイズ  19cm 価 格  2200
分 類 910.268
件 名 
ISBN 9784863290587
内容注記
内容紹介 絶版となっていた話題書の新装版。 橋川は「戦前」の自己を「罪」とみなし、三島は「戦後」の我が人生を「罪」と処断した。 「葉隠」から「死の哲学」とは対極の「生の哲学」を読み取っていた三島(1925−70)。その三島と「葉隠」との関わりを 最も深い次元で考察していた橋川(1922−83)。ふたりの作家は戦後をどのように生きねばならなかったのか。敗戦を境界 として三島は「前に進み」橋川は「引き返した」。この一見正反対にみえる生き方を、彼らの思想と文学を読み解きながら、写真 のポジとネガのように逆転していたと解釈した力作評論。   
著者紹介


資料所在情報

No コメント 資料番号
1日本文学(全般)の棚[分類:910.26ミシ]にあります。2231161372

所蔵数 1   在庫数 1