|
ページ数 |
211p |
サイズ |
26cm |
価 格 |
2700 |
分 類 |
|
件 名 |
|
ISBN |
978-4-910684-41-3 |
内容注記 |
画策 |
内容紹介 |
大坂商人から柳生家の勘定方となった淡海一夜。当主の宗矩から百石を毟り取り、江戸屋敷で暮らしはじめたのはいいが、ずさん な帳面を渋々改めているなか、伊賀忍の佐夜を女中として送り込まれ、さらには勘定方の差配まで任される始末。そのうえ、温か い飯をろくに食べる間もなく、柳生家出入りの大店と商談しなければならないのだ。一方、老中の堀田加賀守は妬心を剥き出しに 、柳生の国元を的にする。他方、一夜の祖父・七右衛門は、孫を取り戻すべく、柳生家を脅かす秘策を練る。三代将軍・家光も底 意を露わにし、一夜と柳生家が危機に陥り…。修羅場の第三弾! |
著者紹介 |
|
|