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ページ数 |
198p |
サイズ |
18cm |
価 格 |
570 |
分 類 |
913 |
件 名 |
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ISBN |
4-591-08862-6 |
内容注記 |
こがねのいなたば よぶこ鳥 花びらのたび 一つの願い むく鳥のゆめ じぞうさまとハタオリ虫 砂山の松 ますとおじいさん 犬と少年 りゅうの目のなみだ 五ひきのヤモリ さむい子もり歌 泣いた赤おに 第三のさら おかの上のきりん 解説 / 西本鶏介著 節分・鬼のお話 |
内容紹介 |
人間と赤おにを仲良くさせるため、自ら悪者となり、長い旅に出掛けていく青おに…。独自の手法で善意と無償の愛の尊さを語り掛ける廣介童話の中から、表題作をはじめ、珠玉の15編を収録。 |
著者紹介 |
1893年山形県生まれ。早稲田大学英文科卒。出版社に勤務しながら童話の創作をし、のちに作家活動に専念。1953年多年にわたる童話創作を評価され、芸術選奨文部大臣賞を受賞。作品に「りゅうの目のなみだ」「ますとおじいさん」など多数がある。73年死去。 |
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