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ページ数 |
190p |
サイズ |
18cm |
価 格 |
570 |
分 類 |
913 |
件 名 |
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ISBN |
4-591-08877-4 |
内容注記 |
内容: 一つの花 ヒロシマの歌 むささび星 太郎こおろぎ おいしいおにぎりを食べるには はまひるがおの小さな海 ゆみ子のリス 花のオルガン ぬまをわたるかわせみ 月とべっそう きつねとかねの音 ねむの木のはなし 解説 / 関英雄著 戦争と平和を考えるお話 戦争・日本人 |
内容紹介 |
「ひとつだけちょうだい」。それは戦争の最中、食べる物もあまり手に入らない生活の中で、ゆみ子が最初に覚えた言葉。そんなゆみ子にお父さんは…。平和への願い、幸せへの祈りが込められた表題作ほか11編を収録。 |
著者紹介 |
【今西】1923年大阪府生まれ。早稲田大学仏文科卒。在学中より作品を発表。戦後は出版社に勤めながら作品を発表。87年農業小学校を創立し、作家活動のかたわら校長を務める。「びわの実学校」同人。日本児童文学者協会賞、野間児童文芸賞、小学館文学賞受賞。2004年死去。 【伊勢】1949年札幌市生まれ。東京芸術大学デザイン科卒。 |
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