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ページ数 |
310p |
サイズ |
20cm |
価 格 |
1500 |
分 類 |
913.6 |
件 名 |
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ISBN |
978-4-06-291000-2 |
内容注記 |
敬老の日におすすめする本(平成22年度) |
内容紹介 |
愚者か、悪人か、聖者か。地獄は一定と覚悟し、真実を求めて時代の闇を疾走する青春群像。新しき人間・親鸞を描く、渾身の長編小説。その苦悩は、今の私たちと同じ悩みであり、その決断は現代の闇を貫く。〈WB〉 |
著者紹介 |
1932年福岡県生まれ。早稲田大学文学部に学ぶ。81年一時休筆して龍谷大学に学び、のち文壇に復帰。第6回小説現代新人賞、第56回直木賞、第10回吉川英治文学賞、第50菊池寛賞受賞、第38回仏教伝道文化賞を授与。現在、直木賞その他多くの選考委員を務める。 |
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