|
ページ数 |
318p |
サイズ |
20cm |
価 格 |
1500 |
分 類 |
188.72 |
件 名 |
|
ISBN |
978-4-396-61380-8 |
内容注記 |
敬老の日におすすめする本(平成23年度) |
内容紹介 |
自力の道元と、他力の親鸞には、立場が大きく違うにもかかわらず、宗教の根本精神において火花を散らせて交錯する一瞬がある。両者は何が違い、何が共通しているのかを、五木寛之と立松和平が語りあった連続対談。 |
著者紹介 |
【五木】1932年福岡県生まれ。ピョンヤンで終戦を体験し、47年引揚げ。早稲田大学中退後、67年「蒼ざめた馬を見よ」で直木賞、76年「青春の門筑豊編」他で吉川英治文学賞、2002年菊池寛賞。主な著書に「朱鷺の墓」など。 【立松】1947年栃木県生まれ。早稲田大学政経学部卒。インド放浪、市役所勤務などを経て作家活動に専念。80年「遠雷」で野間文芸新人賞、97年「毒-風聞・田中正造」で毎日出版文化賞、「道元禅師」で2007年泉鏡花文学賞、08年親鸞賞受賞。10年急逝。 |
|