ブックタイトル潮来町史

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概要

潮来町史

第三節佐竹氏と行方地方(茨城町)の小幡氏を服属させ、文明十三年(一四八一)には、小鶴原(茨城町)で小田氏、大嫁氏、真壁氏、笠間氏等と戦い、さらに南進して文戦国期の諸氏の動向江戸氏は、応永三十三年(一四二六)に通房が、大援満幹る(「江戸軍記」等)。明十八年(一四八六)には、鹿島郡の徳宿城、畑田城(鉾田町)を攻めていついで通雅、通泰の代、山入一撲に味方して延徳)を本拠とする。から水戸城(水戸市)を奪取し(『新編常陸国誌』)、以来そ年(一四九O)佐竹義舜の太田城(常陸太田市)からの追放に加担し、水戸周辺の佐竹氏領への北進拡大を企るが、永正七年(一五一O )義舜と和解そして、次第に佐竹氏重臣(宿老)からし、佐竹氏からコ家同位」の待遇を受けるようになる。の独立性を強めていくのである。通長の代、文明年間に入ると小幡城室町・戦国期の潮来地方第3章江戸応永明日没*通高i寸通委佐竹義篤女寛正6没景!っ通鰻淵駿河守武熊肥前守I通重T通常赤尾関備前守1金永小女場惟義妻ー女大縁満幹委明応3没房l寸通年(一五三一)には、佐竹義篤の支援を得て鹿子原(石岡市)で小田政治と一方、享禄四永正7没天文4没永禄7没永禄ゆ没慶長3没天正日没長l寸通雅l寸通泰4忠通l寸通政l寸重通イ通一妻小野崎朝通女一委芳賀高経女妻佐竹義舜女一委大嫁慶幹女一妥結城崎朝妹一一一妻小野崎就通女一一一一一下女「女主一七郎「通式T女一小野崎篤通妻鹿島義清委エ旦春秋幹勝養子一鹿島最幹姿澄一一γ女「女小田氏治委結城秀康妥烏子隠岐守1通治鯉淵彦二郎新三郎I頼道|通額回伊勢守下野守1通栄|義枝川彦四郎新三郎1通弘通ー大女山義成委天正げ没1通1岩女城重隆妻ー願女入寺妙空妥谷田部越前守越後守I雅胤|通I宍女戸政里委駿河守衡|通種重胤胤右工門大夫寂津守盛|通賢|通員IJ通ー就通篤藤四郎衡|通刑部少輔清|通通照道婦瞬間守近重氏升265通江戸氏略系図第I -32図